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執筆者の写真candle nut tree

九州豪雨…今できることからはじめます


なかなか言葉に出来ず、何をどうしよう…という思いが、何をしていても日々ついて回る数日間でした。

広島土砂災害のときにも、テレビに映し出される見慣れた土地に土砂が流れ込む様子、亡くなられた方々の多さに言葉にならない思いでいました。しばらく時間が過ぎてから土砂災害のあった辺りを通ることがありましたが、道路には土砂の後。駐車場にはたくさんの自衛隊の車。見慣れた場所の見慣れない風景に言葉を失いただただ胸が痛んだものです。

当時、てるてる坊主にラベンダーを詰めたり、アイピローの袋を作り被災地に届けるお手伝いをさせて頂いたのですが、皆で手事で、自分の気もちも随分救われました。

そして今、九州豪雨での土砂災害。どんな命にも変わりはないのですが、小さな子どもをかばうように亡くなられた若いお母さん。お腹の命も我が子も守りたかった気持ちを想うと、同じ母親としてはどれほど無念だったろうと思うと、かける言葉も見つからないのですが。

ただ、こうして今ここにいる。それならば、どんなに小さなことでも出来ることがあるならさせていただきたいと思い、毎日少しずつキャンドルを作っていました。それがこのキャンドルたちです。


他にも、いくつかあるので、これから準備を初めて販売したいと思います。売り上げから経費を一部差し引いて、残りは全て九州豪雨支援金、もしくは義援金とします。実は今日インスタグラムで同じような内容をアップしたのですが、協力したいと言って下さる方々からのお問い合わせをいくつも頂きました。皆さんきっともどかしい思いをされていて、出来る事があるなら力になりたいと同じ思いでおられるのだなぁと改めて感じました。

こちらでも詳細が決まりましたら、お知らせさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


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