今日は家族の予定がバラバラで、一日出たり入ったり。
なので私は先日久しぶりの石けん作りが楽しすぎたこともあり、家事をさっさと済ませてコールドプロセスの石けんの勉強を。とりあえずわかりやすい資料が作れればくらいのスタートだったのですが、始めるといつもの夢中で何も見えなくなるモードに突入…。
今までも家で作る石けんは作ってきたし、オーダーでお受けしたり、希望する方にお分けしたりはしていたのですが。こうして何冊もの資料を前に見始めるとこんなに奥が深くて面白いものだったのかと思います。それは作り始めて3~4年が経ちようやく体に染みついてきたからこそだと思うのですが。前ならへぇーそうなんだーで済ましてた事が、すとんと自分の中におとしこめる感覚。
何事も形になるまでは時間が必要で。また、形になってからもアウトプット出来るまでにも熟成期間が必要なように思います。そうやっていろんなことを消化して、納得のいくものをお伝えできるよう、やっぱり日々、勉強、研究、実験、実践だなぁと思います。
もともと石けんの起源って紀元前800年ごろの古代ローマ帝国まで遡るんですよ!神殿の立つ丘の上で神々への捧げものとして、山羊などの動物たちが火にかけられ(ううっ(/ω\))人々の祈りと共に捧げられていたんですが、その際の油と炭が土とともに泥となり川に流れ、その川で洗濯していた女性たちが洗濯物が不思議と綺麗になると気づいたところから石けんが発見されたという言い伝えがあるんです。古代ローマの学者プリニウムも博物誌の中で石けんについてふれていますしね!長い歴史の中で偶然に生まれ
先日の酒と塩の石けん。今日型だしカット。いい感じ!